Workflow

作業手順

作業の流れ

1. 作業用ブランチを取り出す (vimdoc-ja リポジトリをクローンする)
2. 原文ファイルを更新する
3. 翻訳ファイルを更新する
4. Web サイトを更新する
5. 変更を push する

ブランチの説明

• devel: 作業用のブランチ。 原文、翻訳文、HTML 生成スクリプトなどのファイルが格納されている。 通常はこのブランチのみで作業する
• master: 配布用のブランチ。 devel ブランチを更新すると自動で更新されるので通常は作業しない。 翻訳ファイルやシンタックスファイルなど。 :set runtimepath+=/path/to/vimdoc-ja/master として使える形を維持する
• gh-pages: HTML公開用のブランチ。 devel ブランチを更新すると自動で更新されるので通常は作業しない。 http://vim-jp.org/vimdoc-ja/ の HTMLが格納される

作業用ブランチを取り出す

$ git clone -b devel git@github.com:vim-jp/vimdoc-ja.git

vimdoc-ja ディレクトリに作業用ブランチが取得できます。

原文ファイルを更新する

最新の原文ファイルを取得し、develブランチを更新します。 Vim のソースは http://code.google.com/p/vim/ から取得できます。 ソースの取得には hg を使います。

$ hg clone https://code.google.com/p/vim/

クローン済みのリポジトリを最新に更新するには hg pull を実行します。

$ cd /path/to/vim
$ hg pull --update

更新したい原文ファイルを vimdoc-ja にコピーします。

$ cd /path/to/vimdoc-ja
$ cp /path/to/vim/runtime/doc/foo.txt en/foo.txt
$ git commit -a -m "..."

原文の差分を見つつ翻訳ファイルを更新していきます。

$ git diff devel~2..devel~1 | gvim -

翻訳ファイルを更新する

$ cd /path/to/vimdoc-ja
$ vim doc/foo.jax
$ git commit -a -m "..."

変更を push する

リモートの devel ブランチへ push して完了です。

$ git push

しばらく(最大20分程度)すると master と gh-pages ブランチが自動的に更新され、 あなたの翻訳が公開されます。