diff --git a/src/v2/guide/syntax.md b/src/v2/guide/syntax.md index 375539600..1371cb664 100644 --- a/src/v2/guide/syntax.md +++ b/src/v2/guide/syntax.md @@ -1,6 +1,6 @@ --- title: テンプレート構文 -updated: 2017-06-29 +updated: 2017-08-03 type: guide order: 4 --- @@ -130,7 +130,7 @@ Vue.js では、一般的なテキストフォーマットを適用するため
Vue 2.x フィルタは、mustache バインディングと `v-bind` 式 (2.1.0 以降のサポート)でだけ使用できます。同じ振る舞いをディレクティブのバインディング内部で実現するには、代わりに[算出プロパティ](computed.html)を使用すべきです。
-フィルタ関数は常に式の値を第一引数として受け取ります。 +フィルタ関数は常に式の値(前のチェーンの結果)を第一引数として受け取ります。この例では、 `capitalize` フィルタ関数は引数として `message` の値を受け取ります。 ``` js new Vue({ @@ -151,13 +151,15 @@ new Vue({ {{ message | filterA | filterB }} ``` +この場合、単一の引数で定義された `filterA` は `message` の値を受け取り、`filterB`の単一引数に `filterA` の結果を渡して `filterB` 関数が呼び出されます。 + フィルタは JavaScript 関数なので、引数を取ります: ``` html {{ message | filterA('arg1', arg2) }} ``` -ここで、プレーン文字列 `'arg1'` は、第2引数としてフィルタに渡されます。そして、式 `arg2` の値は評価され、第3引数としてフィルタに渡されます。 +ここで `filterA` は3つの引数をとる関数として定義されています。`message` の値は最初の引数に渡されます。プレーン文字列 `'arg1'` は、第2引数として `filterA` に渡されます。そして、式 `arg2` の値が評価され、第3引数としてフィルタに渡されます。 ## 省略記法