@@ -12,7 +12,7 @@ next: create-a-new-react-app.html
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React は段階的に導入することができるように最初からデザインされています。つまり** 最小限の部分で React を利用することも、あるいは大規模に React を利用することも可能です** 。既存のページにちょっとしたインタラクティブ性をもたせたいだけでも構いません。React コンポーネントを使えばお手の物です。
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- 多くのウェブサイトは SPA ではありませんし 、そうする必要もありません。まずは** たった数行のコード** から、あなたのウェブサイトに React を取り入れてみましょう。** ビルドツールは必要ありません** 。そこから徐々に React の使用範囲を広げていくのもいいですし、あるいは少しの動的なウィジェットだけにとどめておくのもいいでしょう。
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+ 多くのウェブサイトはシングルページアプリケーションではありませんし 、そうする必要もありません。まずは** たった数行のコード** から、あなたのウェブサイトに React を取り入れてみましょう。** ビルドツールは必要ありません** 。そこから徐々に React の使用範囲を広げていくのもいいですし、あるいは少しの動的なウィジェットだけにとどめておくのもいいでしょう。
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ここでは ` <div> ` 要素にユニークな ` id ` 属性を指定しています。こうしておけば、後から JavaScript のコードでこの ` <div> ` 要素を探し出し、この中に React コンポーネントを表示できます。
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- > ひとこと
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+ > ヒント
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> 「コンテナ」としての ` <div> ` 要素は ` <body> ` タグの中であれば** どこにでも** 置くことができます。また空っぽの ` <div> ` はひとつのページにひとつだけでも、あるいは必要なだけたくさんあっても大丈夫です。` <div> ` 要素は空っぽのことが多いですが、それはたとえ ` <div> ` の中に他の要素があったとしても、React が結局その中身を置き換えてしまうからです。
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** [ サンプルコード] ( https://cdn.rawgit.com/gaearon/0b180827c190fe4fd98b4c7f570ea4a8/raw/b9157ce933c79a4559d2aa9ff3372668cce48de7/LikeButton.js ) ** を開いて、自分のファイルにコピーアンドペーストしてください。
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- > ひとこと
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+ > ヒント
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>
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> このコードは ` LikeButton ` という React コンポーネントを定義しています。まだわからなくても心配しなくて大丈夫です。こういった React の構成要素については、[ チュートリアル] ( /tutorial/tutorial.html ) と [ Hello World] ( /docs/hello-world.html ) のページで後ほどみていくことにして、まずはサンプルコードを画面に表示させてみましょう!
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@@ -96,19 +96,19 @@ React の導入についてもっと知るには、次のセクションも見
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** [ 完成したソースコードをダウンロードする (2KB ZIP圧縮)] ( https://gist.github.com/gaearon/6668a1f6986742109c00a581ce704605/archive/f6c882b6ae18bde42dcf6fdb751aae93495a2275.zip ) **
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- ### ひとこと :コンポーネントを再利用する
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+ ### ヒント :コンポーネントを再利用する
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React コンポーネントを HTML ページの一箇所だけではなくいろいろな箇所で使いたくなることがあるかもしれません。そこで「いいね」ボタンを3回繰り返し表示し、さらにそこにちょっとしたデータを渡すプログラムを用意しました。
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[ ソースコードをみる] ( https://gist.github.com/gaearon/faa67b76a6c47adbab04f739cba7ceda )
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[ ソースコードをダウンロードする (2KB ZIP圧縮)] ( https://gist.github.com/gaearon/faa67b76a6c47adbab04f739cba7ceda/archive/9d0dd0ee941fea05fd1357502e5aa348abb84c12.zip )
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- > 注意
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+ > 補足
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>
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> このようなやり方は、主に React を利用する DOM コンテナがページ内でお互いに干渉していない場合において便利な手段です。 React 単体のコードとしては、[ コンポーネントを組み合わせる] ( /docs/components-and-props.html#コンポーネントを組み合わせる ) やり方のほうが手軽です。
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- ### ひとこと :本番環境用に JavaScript を圧縮する
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+ ### ヒント :本番環境用に JavaScript を圧縮する
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ウェブサイトを本番環境にデプロイするにあたって、圧縮していない JavaScript はページの速度を著しく落としてしまうということに配慮してください。
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@@ -172,7 +172,7 @@ JSX をプロジェクトに追加するためには、バンドルツールや
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1 . ** ステップ1:** ` npm init -y ` (うまくいかなければ[ こうやってみてください] ( https://gist.github.com/gaearon/246f6380610e262f8a648e3e51cad40d ) )
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2 . ** ステップ2:** ` npm install babel-cli@6 babel-preset-react-app@3 `
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- > ひとこと
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+ > ヒント
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>
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> ここでは** JSX プリプロセッサをインストールするためだけに npm を使っています** 。それ以外の用途では必要ありません。React のソースコードもアプリケーションコードも引き続き ` <script> ` タグの中に書くことができますし、今までのやり方となんら変わりありません。
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@@ -187,7 +187,7 @@ JSX をプロジェクトに追加するためには、バンドルツールや
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npx babel --watch src --out-dir . --presets react-app/prod
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```
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- > ひとこと
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+ > 補足
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> ` npx ` はタイプミスではありません。[ npm 5.2 以上で利用可能なパッケージ実行ツール] ( https://medium.com/@maybekatz/introducing-npx-an-npm-package-runner-55f7d4bd282b ) です。
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